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令和2年
 
令和2年 2月定例県議会
2020年度の県当初予算案などを審議する2月定例県議会
総額4720億2900万円におよぶ20年度一般会計当初予算は、「災害に強い香川づくり」「人口減少問題の克服と地域活力の向上」などの重点課題を掲げ、防災関連・地場産業振興・教育関連、そして「ゲーム条例」、新県立体育館整備関係と多方面にわたり議論が進みました。
皆さまには現在、新型コロナウィルスの世界的な影響でご商売や社会生活など様々な場面でご不便が生じておりますが、まずもってお見舞い申し上げます。
今議会では、「新型コロナウィルス感染症に係る総合的対策を求める意見書」を採択し、一刻も早い流行の終息と市民生活の平穏を取り戻すために10項目の要望を提出いたしました。​今後、さまざまな市民生活の不安、或いは商売・事業の問題が生じてくると思いますが、その都度相談していただければ、県政の課題として解決に取り組んでいきたいと考えています。
2月定例県議会 2月17日~3月18日までの31日間で開催
「ネット・ゲーム依存症対策条例」を決議
議員提案で全国に先駆けて成立
インターネットやコンピュータゲームの過剰な利用は、子供の学力や体力の低下のみならず、ひきこもりや睡眠障害、視力障害などの身体的な問題まで引き起こすと指摘され国内外で大きな社会問題となっています。とりわけ、射幸性が高いオンラインゲームは、子供が依存状態から抜け出すことが困難になると指摘されています。​このような中、社会全体で、本県の子供たちをはじめ県民を、ネット・ゲーム依存症から守るための対策を総合的に推進するため、この条例を制定しました。
県や市町、学校、保護者、医療関係者らが相互に連携を図りながら社会全体で取り組むことが大事です。​​県などは、啓発・教育活動や予防対策の推進、医療提供体制の整備、相談支援など必要な施策を講じ、学校は、適正な利用について各家庭のルール作りの必要性の理解が深まるよう子供への指導・保護者への啓発を行います。
保護者に対しては、スマホやゲームなどの使用に関する家庭におけるルール作りを求めています。目安として18歳未満のゲーム時間は、平日60分休日90分、スマホの使用は、中学生以下は午後9時、それ以外の子供は午後10時までとするとしています。
令和2年度 当初予算案について
県政の課題に全力で取り組む
Q:本県財政は財源対策用基金等の全額を取り崩すなどの厳しい状況にある。一方、防災・減災対策をはじめ、人口減少対策や地域活性化対策など本県が直面する課題に向き合い、対策を講じなくてはならない。また本県の更なる発展のため様々な施策に取り組んでいく必要もある。そんな中、来年度予算はどのような考え方で編成し、どのような施策を推進しようとしているのか。
A:(知事)今後の収支見通しが一層厳しさを増す中で、事務事業の見直しやスクラップ&ビルドの強化をしつつ、限られた財源を喫緊の課題である「災害に強い香川づくり」と「人口減少問題の克服、地域活性化の向上」に重点的に配分するなど、「新・せとうち田園都市創造計画」の仕上げに向けて編成した。
私としては、次世代への責任と財政健全化との両立が果たせるよう、予算の効果的・効率的な執行に努め、県政の課題解決に全力で取り組みたい。
令和2年2月定例県議会 自民党香川県政会代表質問から抜粋
新型コロナウィルス感染症への対応
感染の拡大防止に万全を期す
Q:昨年12月に中国の武漢で発生した新型コロナウィルスが中国、日本をはじめ多くの国々で広まっている。国内でもクルーズ船の乗船者やチャーター機での帰国者だけでなく、渡航歴のない人からの感染も確認されている。国においては中国の感染が広がっている地域からの入国の拒否や水際対策の強化など幅広い対策が取られている。わが県における取組について知事の考えを聞く。
A:(知事)感染のまん延防止とともに県民の不安軽減のため、国と連携して迅速に対策を講じていく。
現在、県環境保健研究センターにおいてPCR検査が行える体制を整えたほか、県内保健所において電話相談口の設置などを行った。今後も国や関係機関と密接に連携し、感染の拡大防止に取り組むとともに、県民生活や県観光、産業などへの影響と対策を検討し、県民の安全・安心の確保に万全を期す。
令和2年2月定例県議会 自民党香川県政会代表質問から抜粋
香川用水施設老朽化対策について
高瀬支線の改修事業 農家負担分を県が肩代わり
Q:香川用水は昭和0年の本格通水から40年以上が経過し、施設の老朽化が進んでいる。
特に高瀬支線は老朽化が顕著で、漏水事故が多発している。国への要望の結果、令和2年度政府予算案では「香川用水施設緊急対策事業」として新規採用された。この事業の概要並びに農家負担に配慮した事業推進について伺う。
A:(知事)国営かんがい排水事業香川用水二期地区など順次、国営事業として対応が図られているが、西讃地区に用水を供給している高瀬支線は含まれていない。今回の新規採択をうけ、5年間をかけて38億円の事業費で水資源機構が行う。
​農家負担は農業情勢などを踏まえ、県が負担することとしたい。
令和2年2月定例県議会 自民党香川県政会代表質問から抜粋
新県立体育館について
機能性や利便性の確保、工事費の遵守に意を用いて設計する
 
Q:新県立体育館の基本設計では、可動席の設置や床の張替えに時間がかかることや、セキュリティ対策や空調・防音の問題、控え室の不足など多くの関係者が機能性に不安を感じており、選ばれるアリーナとはなり得ない。これらの各種問題点が確実に解消できるのか、また、どのように対処するのか。県議会からの提言を反映する意思があるのか、伺う。
A:(知事)今回の基本設計は「新県立体育館整備基本計画」に定める機能や建設工事費の実現、類似施設との競争力の確保など必要な整理はなされている。実施計画に当たっては、引き続き各方面の意見を聞きながら、機能性や利便性の確保、工事費の遵守などに意を用いた設計を進め、県民の待ち望む利用しやすい施設となるよう全力で取り組む。
令和2年2月定例県議会 自民党香川県政会代表質問から抜粋
オリーブオイルのブランド力強化について
一層の高品質化とブランド力の強化に取り組む
Q:近年のオリーブオイル人気の高まりから、他県でも栽培面積が増えている。また、大手油脂会社などによる国際認定取得に向けた動きもみられる。地域間競争の激化が予想される中、他との差別化を図るためには県産オリーブオイルの品質向上や積極的な情報発信を行う必要がある。県産オリーブオイルのブランド力強化に向け、今後どのように取り組んでいくのか。
A:(知事)オリーブオイルの化学分析に関するIOC(国際オリーブカウンシル)の認定の取得については、発酵食品研究所において専用の分析室の確保や必要な機器の整備などを行い、令和4年度の認定取得を目指したい。
​また、小豆オリーブ研究所に設置した官能評価パネルの能力を一層向上させるためのIOC派遣講師による研修や海外技術者による採油技術講習などにより本県オリーブオイルの一層の高品質化を図る。また、効果的な情報発信によるブランド力の一層の強化にも積極的に取り組む。
令和2年2月定例県議会 自民党香川県政会代表質問から抜粋
森林行政の推進について
森林整備や県産木材の利用促進を積極的に推進
Q:森林が有する多面的な機能を今後も発揮させるためには、既存の治山事業や造林事業に加え、環境森林譲与税も有効活用しながら、森林整備や担い手確保、県産木材の利用促進など森林振興施策の充実を図るとともに、里山の再生・整備にも積極的に取り組む必要がある。今後、本県の森林行政にどのように取り組むのか伺いたい。
A:(知事)環境森林譲与税を活用し、間伐や木材搬出を幅広く支援し、原木のストックヤードの整備や県産認定木材製品の流通を支援する。また、公共施設、個人住宅、民間施設における利用の支援など県産木材の利用促進に努める。さらに市町の森林・林業行政をサポートする人材や森林整備の担い手である技術者の育成や高性能林業機械を導入する森林組合等を支援するなど、本県の森林を豊かで健全な姿で次代へ引き継ぐための森林政策を総合的・積極的に展開する。
令和2年2月定例県議会 自民党香川県政会代表質問から抜粋
年頭のご挨拶
本年も昨年同様「ふる里創生」を前面に、インフラ整備はもとより県政全般にわたり全力で取り組んでまいります。
​〇馬宿以東の国道11号線の整備
〇古川(引田)の整備に向け 期間短縮のための予算を確保
〇白鳥ダム(仮称)建設に向け全力で取り組む
​​〇11号バイパスの早期整備
​〇にぎわいづくりと雇用の創出
​〇四国に新幹線を!!
今年も皆様の声をお聞かせください
​令和2年1月吉日
 
 
 
 
 
 
 

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